自分の命は自分で守る!!
『自分の命は自分で守る!!』
防災の基本です。
自分の命が助からなければ、家族を守る事もできません。
今、何をなすべきなのか、災害が起こる前にしっかりと知っておきましょう。
命を守る最低限の行動とは
危険な状況のなかでの避難はできるだけ避け、安全の確保を第一に考えます。
そのため、早めの避難を心掛けましょう。
屋外に出て指定された避難所等へ移動(水平避難)することが危険と感じる場合や、その余裕がない場合は、自宅や隣接建物の2階以上へ避難(垂直避難)することが安全な場合もあります。
非常持出品・非常備蓄品
災害に合う前に準備しておきましょう。
自主避難するときは?
自主避難とは、避難指示は出ていないけれど、心配で心細いなどの理由で、公民館や学校に避難する事です。
ただし、市や区から避難所開設の要請が出ていない時は、施設が閉まっていることがあります。確認して避難してください。
※飲み物や食料などは、自分で準備してください。
(福岡市消防局『みんなの防火・防災・救急ブック』より)
<警戒レベル4までに必ず避難!>
警戒レベル | 状 況 | 住民がとるべき行動 | 行動を促す情報 |
5 | 災害発生又は切迫 | 命の危険。 直ちに安全確保! |
緊急安全確保 |
4 | 災害のおそれ高い | 危険な場所から全員避難 | 避難指示 |
3 | 災害のおそれあり | 危険な場所から高齢者等は避難 | 高齢者等避難 |
2 | 気象状況悪化 | 自らの避難行動を確認 | 大雨・洪水・高潮注意報 (気象庁) |
1 | 今後気象状況悪化のおそれ | 災害への心構えを高める | 早期注意情報(気象庁) |