校区防災訓練を行いました
さる、11月28日(日)に校区の防災訓練を行いました。
■災害の想定は『大雨』、校区内に防災本部と避難所を2か所開設しました。
①三苫公民館…防災本部のみ(今回は避難所としない)
②和白青松園体育館…避難対象:1・2丁目
③三苫小学校体育館…避難対象:3~6・7丁目
※コロナ禍のため、一般の方の参加募集はせず、校区内の役員さんや、
各種団体の方に協力していただきました。
今回の訓練で、
①の自主防災組織本部では、無線機を利用した、情報収集を行いましたが、使い方や、情報の出し方、受け方への課題が見つかりました。
②・③の避難所開設については、例えば発熱者・小さな子どもを抱えた家族・高齢者・ペット連れなど個別の対応への難しさ、また役割分担の難しさが浮き彫りとなりました。
今回の反省点は、次回の課題として取り組んでいきたいと思います。
このように、三苫校区では防災委員会と自治協議会、町内会、各種団体がしっかりと連携しながら、地域住民の方の安心・安全を守っていこうと考えています。
しかし、自分の命は、自分で守る!!ことが基本です。
そこで、お願い
〇いざというときの、避難方法、集合場所を家族で話し合っておく。
〇通学、通勤路の危険個所を確認しておく。
〇家庭で、必要と思われるものを備蓄する。
〇避難をするときは、飲食物、防寒着などは自分で持って行きます。
避難所へ行くときの持ち出し袋を準備しておき、消費期限などまめにチェックしておく。
〇薬などが必要な人は、持出の分も準備する。
〇保険証やお薬手帳はコピーをとっておく。
〇ペットは避難所によって受け入れ態勢が違います。
(三苫小学校)ケージに入れて飼い主が付いていれば可
(和白中学校)ペット受入れ不可 (青松園)検討中
※これは、変更になる事もあります。
上記のようなことを家族でしっかり話し合い、準備しておきましょう。